あ…(プチネタバレ

吉野さんとイノセンス観てきましたよ。試写券サンキューです。
作品云々より、今回ならではのバトー萌え優先モードで望んだ私ですが結果は…イマイチ。
あそこまでキャラ変えてくるなら、素子の夢をみて飛び起きたり(ウホッ)身内にハメられたり
脳味噌を抜かれて犬にソッポ向かれたりするパラレルモエモエバトータンを観せれよ!(…
「グラビアアイドルの写真集が芸術的な仕上がりになってたんだコンニャロメ」状態ですよ。ガッカリですよ。
(こんな人がもし他にいたらお友達になりたいや)
そんなバトータンもファイトや潜入のシーンはそれこそどちらのバトーさんですか?て感じにカッコイかった訳ですが
あの潜入シーンはどうにも○タ○○アにしか見えない罠。原作準拠なんですけどね。だって声が。
全体は相変わらず閉じてるなあーという印象。あの集中力を削ぐ故事引用の嵐はちょっと…。
キャラの心情から発せられた生のセリフより引用ゼリフが目立つのはやりすぎ。か…な…り…ウザイよー。
検索合戦してるって設定ならギャグにもなりそうですが特にそうじゃみたいだもんなー。
「仕事の話をしようぜぇ」と繰り返すトグサに心から感情移入しました。
そんなこんなで初見はちと退屈でしたが一夜明けるともう一回くらい観てもイイかなと思えるのは不思議。
DVDに「故事引用カット機能」を付けてくれるならな…。
そんな事や「原作読んだの何年前かなー。年取る訳だわなー。つかあのアップルシードどうよ」とか言いながら
シネコンを後にしたオタの我々なのでした。